ウルトラマン


自宅で描いた絵。
保育園では紙を折ってボタンなどを描いて、携帯電話を作って遊ぶのが流行っているらしい。
家でも、紙を細長く折って、息子がウルトラマン携帯を作った。
よく見ると、液晶画面の四角があって、そのなかにウルトラマンの顔。
下にたくさんあるウルトラマンの顔はボタンだそう。
小さく描くのは難しいみたいで、途中で「描けない!」とイライラしていた。
大きい紙に描いたら?とアドバイスするが聞かず。
携帯電話らしい大きさの紙がいいし、どうしても小さく描いてボタンのようにしたい息子。頑張れ!

鉛筆を持つ時、鉛筆の真ん中を握ったりするので、もっと下の、端っこを握ると書きやすいよ、と教えてみた。
人のアドバイスを素直に聞かない息子だが、やってみたら描きやすかったみたいで、その後も上のほうを持っているときに声を掛けると持ち直す。


保育園で描いた絵。
初めて描いたウルトラマン
ちゃんとカラータイマーが付いている。
息子も、描きたいものを描くことができるようになってきたみたい。
イメージ通りの線を描くのは幼児には難しい。
でも描けたときはとても嬉しそう。
絵が描けるようになるまでのプロセスを観察するのは楽しい。