クレヨン版画 怪獣


土曜日、テレビで”こすり出し”という絵の描き方をやっているのを見て、息子もやってみたいと言い出した。
台紙にボール紙を切ったものを貼って、その上に白い紙を置いてクレヨンで擦りだすというものだが、
息子の筆圧が強すぎてつぶれてしまってうまく浮かび上がらない。
そこで、台紙自体にクレヨンで色を塗り、その上に紙を置いて版画のように転写してみた。
なんと!色がきれいで素敵な仕上がり!幾何学的な抽象画みたい。
素晴らし過ぎるので、最後に息子にサインを書くように言った。
字がかけないので、絵でいいよ、と言ったら、色鉛筆で自画像を描いた。
母が厚紙パーツを切ったり、糊付けや紙に版を写す作業は手伝ったが、デザインは息子によるもの。