絵本ごっこ「サンキロサウルス」


左下「がおー」
上「となきました」

「ぺろりっ」(と水を飲みました)

という絵本が出来ました。

母は非常に感動しました!
息子が初めて、自らの意思で文字を書きました。
今まで書かせた事はあれど、書きたいなんて言ったことなかった。この子は勉強が嫌いなんだなあ。小学校入ってから苦労するなあなどど危惧していた。
でも今日は、「絵本を作ろう」という遊びをした。
息子も絵本を作る気まんまんで。
まず大好きな恐竜の絵を勢いよく2枚描いた。
そしたら突然、「字、書きたい!」と言いだした。
絵本には、絵と字があるって、息子は思っているらしい。
「が って書きたい」
というのでお手本を書いて見せたら一生懸命「が」と書いた。
「次 お って書きたい」
とうのでまたお手本を書いてあげた。
「がおーって鳴いてるの」
というので、「−」をつけるといいよと教えた。
そんな感じで、お手本を見ながらこの通り。
子供が字を書くって、赤ん坊が立った、歩いた、みたいな感動があるんだね、とは夫の談。
確かに、それくらい嬉しくて興奮した。
絵ももちろん、上達している。
観察したみたいで、鼻の穴をかいたり。
ぺろりっの舌は舌らしくしようと工夫している。

子供の成長は親にすごい大きなエネルギーを与えてくれるんだなあ。